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「写真には正解もハズレもない!」
私の写真に対するポリシーはこれ。
ただしその中でも撮りたいと強く思う被写体があるか、それとも被写体に撮らされてしまうかで正解かハズレかがあると思う。
撮りたいと思う被写体:
見る前にすでにある程度の構図が思い描けたら最高。もしくは一目見て撮りたいと思えることが理想。これにはロケハンや下調べが有効的。
被写体に撮らされる:
何も思わずカメラを向けること。皆が撮ってるから私も撮ろうという思いが代表的。
こんな堅苦しいことを思いながら現在は夜景写真をメインに撮っているが、あくまでも趣味の一環としか考えていない。写真で金を稼ごうなんて私には100年早い。そんな私にも写真を撮り始めたきっかけというものがある。
【小学時代】
たまたま親からコンパクトフィルムカメラを借りて、花や神社等をメインとした風景写真を撮って、意外な出来に嬉しくなった。まずこれが
写真を撮り始めたきっかけだ。
その後周りの影響を受けて何気なく鉄道を撮り始めた。やがてメインの被写体は身近な存在の鉄道になる。鉄道を被写体にしているだけで、鉄道の知識なんてあまりなかった。
【中学時代】
コンパクトフィルムカメラを二台続けた後、CANONの一眼レフEOSシリーズを購入して、最初は、絞り?露出?シャッタースピード?何がなんだかさっぱりわからなかったが、徐々に独学で勉強しつつ、一眼レフの凄さに驚き更に写真への情熱は強まる。
【高校時代】
この頃になると違う趣味を見つけだしてしまい、写真撮影に対する約10年間のブランクを作ってしまった。
【大学時代】
大阪の大学に進学し、たまたま仲の良い友達と六甲や生駒を訪れ、気付いたら夜景の虜になっていた。その頃は夜景を撮影するという頭がなく、約10年間のブランク真っ只中だった。ただ夜になれば仲の良い友達と夜景スポットを訪問し、夜景の綺麗さに浸っていた。そして夜景が見える峠で車を走らせるという楽しみも持っていた。やがてメジャー夜景スポットだけの訪問は飽きがきて、いつからか穴場夜景スポットを発掘するようになった。そして徐々に関西周辺の穴場夜景スポットの数を増やしていった。やがて見つけ出した沢山の関西周辺の夜景スポットを、頭の中に記憶していくのが辛くなり、それらを一冊のノートにまとめてみるようになった。
【社会人時代】
社会人になり当時付き合っていた彼女とはお決まりの夜景デートを重ね、ある時彼女の何気ない一言で夜景への情熱は更に上昇傾向をたどった。
「夜景が綺麗に見える所に一緒に住みたいな。」
今まで関西周辺の夜景スポットを一冊のノートにまとめていたことが吉と出た。そして咄嗟に頭に浮かんだのは東大阪市の石切近辺だ。石切は生駒山の麓に位置する静かな住宅地で関西では有名だ。現地調査してみると近鉄奈良線の額田駅前にある新築マンションに空きがひとつあるとのこと。
しかしその彼女とここに住むことはなかった。ちょっとしたことが喧嘩になり別れることに。自分の行った行動に反省しつつ、時既に遅し。その後寄を戻すことはなかった。
そこで自分なりの区切りをつけたく思い、持ち出したのは中学時代に購入したフィルム一眼だった。さっそくカメラと三脚を車に積み、どことなく車を走らせた。切なさ反面、新たな自分を見つけようと必死にアクセルを踏み込み、たどり着いた所は石切だった。近鉄石切駅の北側には大阪平野を見渡すことができるポイントがある。ここからの夜景をどうしても収めたかった。淡い思い出を振り返りながら夜景撮影の知識などほとんどないに等しい状態でむやみにシャッターを押した。決して良い出来の写真とはならなかったが、私の生涯の一ページにはっきり記憶された。それと共に大きな趣味を見つけたのだ。これが
写真を撮り始めたきっかけだ。
石切で撮った夜景写真は現像したのだが、歳をとる毎に写真の行方がわからなくなってしまった。しかし現物はなくなっても頭の片隅に記憶してある石切の夜景写真は薄れることはないだろう。こんな趣味を見つけてくれたのは当時付き合っていた彼女がそうさせてくれたと言っても過言ではない!彼女への感謝心は一生忘れないでいようと誓う。もしこのサイトを彼女が見てくれていたら、この場を借りて感謝したい。
「ありがとう!」
また彼女の一言でこのサイトが誕生したと言っても良いくらいだ。
その他、今までまとめていた一冊の夜景スポットノートを見た友人が、「夜景の本でも出してみたら」と言ってくれたのもきっかけのひとつかもしれない。
その後、他で出逢った新しい彼女と付き合い始め、色々な夜景スポットを二人で訪問し、その彼女とは2001年の夏にゴールインし、2006年に娘が誕生し一児の父となり、休日の合間に夜景活動を行っている。
サイト開設の主な理由は上記にも付記したとおりだが、今となればこのサイトをもっと大きなサイトにしていき、多くの方が夜景に触れ、夜景という単語を日常のように使っていっていただけたら嬉しいと思う。まぁ所詮趣味でやっているサイトなので、限界はあるが・・・。
そして現在でも夜景活動を続けることができる理由がある。それは私は夜の秘境が好きで、その秘境を車で進入していって偶然にも夜景スポットを見つけたとき・・・それは物凄く感動を覚える。そしてその感動が癖になるから。逆に何もなかった場合は落胆の色を隠せないが・・・。何もなかったまではいいが、道が狭くなって引き返しが効かなくなって、えらい狭い道をバックで戻るのは冷や汗物。しかも周りは真っ暗でクマみたいな獣が出てこないとも限らない。しかしそんなわくわく感が私は好きで、秘境を走りながらの夜景スポット探索をやめることができない。探索道中、私はいろいろな獣を見かけてきた。狸・キツネ・ウサギは当たり前、イノシシ、そのほかに真っ白な鹿の親子までも見たことがある。こういったかわいい獣たちを見かけると気分が癒される。これも辞められない理由のひとつなのだろうか。
当サイトに訪問された方も、いろいろな夜景スポットでいろいろな想い出を作っていって欲しいと思う。そして少しでも夜景の素晴らしさを感じていただけたら嬉しい限りだ。
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